率直さ:心地よさより、正直さを選ぶ
率直さは、楽な言葉がすぐそこにあっても本当のことを言おうとする力です。友だちに「今日のごはん、いまいちだったね」と伝え、締め切りが無理だと認め、相手が本当に聞いたことに答える。SENEKAでは、この方向に選択が傾く人に最も多く出るアーキタイプが「正直者」です。あなたといると自分の立ち位置がわかるので、人から信頼されやすいはず。難しいのはタイミングと言い方。同じ本音でも、伝え方しだいで届き方が変わります。
こんなふうに表れる
- 友だちの新しい恋人に引っかかるところがあれば、やんわり伝える。
- まだ変えられるうちに「この計画はうまくいかない」と言う。
- 読んでいない本は、知ったかぶりせず「読んでない」と認める。
ぶつかり合う特性
SENEKAのジレンマで、率直さと最もよく競り合うのは調和です。本当のことと平和なことは、家族の食卓でも会議でもグループチャットでも、しょっちゅう分かれます。その場に必要なのはどちらか、毎回決めることになります。
率直さを測るジレンマ
親友が、あなたには絶対に本人のためにならないとわかる大きな決断をしようとしている。
友だちが特別な夕食を作ってくれた。正直おいしくない。そして感想を聞かれた。
付き合いはじめの頃、相手が「好き」と言った。あなたはまだそこまで来ていない。
デート相手が、前の恋が終わった理由を聞いてくる。本当の答えは、あなたにとって都合がよくない。
チーム全員の前で、上司が「締め切りは現実的か」と聞いてくる。現実的ではない。
7歳の子が、サンタは本当にいるのかとストレートに聞いてくる。あなたとパートナーは、下の子が信じているうちは続けようと決めている。